横着 野比夫の柔道ブログ

才能なしでも柔道が強くなれる方法をかいていきます!

横着 野比夫の柔道ブログ~才能なしでも柔道が強くなる方法~1 自己紹介

初めまして。皆様 僕は横着(おうちゃく)野比夫(のびお)といいます。

まずは自己紹介させて頂きます。

10歳から20歳まで約10年間柔道をしていました。

自分でもビックリするくらい不器用かつセンスがありませんでした。

なので、めちゃくちゃ強くなるのに時間がかかりまたし、たくさん失敗しました。

失敗例/実話

小学生編

・僕は左組手なのに大内刈の足運びが右組手の選手と同じだった

・ガチで勝てた回数は10回以下

・所属するスポーツ少年団の練習試合で同学年の女子に投げられまくる

etc

 

中学生編

・地区大会で他校の中学生から柔道を始めた選手に得意技を返され1回戦負け。。。。

・柔道人生で初優勝が地区の新人大会(僕が所属していた地区は県内最弱でした。(ガチ話))

・その間に弟がメキメキと実力をつけて、個人戦団体戦で県優勝(個人全国ベスト16)兄弟の実力の差に父親が僕に期待しなくなる(この時期はすごく父親に反抗していました。)

・それでも何とか県大会で準優勝して、県内の強豪校へ特待生として入学できました。

 

高校生編

・高校一年生のインターハイ予選の1回戦で白帯に技を返され1回戦負け。

・夏休み前に僕ら一年生の10人のうち、8人やめてしまい、残った奴と部員30人の柔道着の洗濯、先輩達のパシリを対応。。。(今振り返ると、パワハラで訴えたら勝てたくらいの内容)

・ろっ骨を2回折り、完全に骨がくっつくまで、まさかのマネージャー

 (ちなみに、特待生でマネージャーしたのは僕が初でした。)

・寮生活や柔道部の練習に精神的に病んだ。(夕方の練習や朝練前に吐いたことがある。)

・後輩にレギュラー取られる。後輩が試合に出ているのにカメラ撮影していました。

などなど

 

たくさん失敗や柔道の試合で勝てないので惰性で練習をしていた時期もあります。

父親にやめると言うのが怖かったとも言えます。

 

そして、練習を続けた結果、高校三年生になった時に結果が出ました。

インターハイ予選県大会個人戦:3位 団体戦:準優勝

Jr(20歳未満まで出場できる大会で世界大会まであります。)大会予選県大会

個人戦:優勝

Jrブロック大会(全日本Jrの予選大会)個人戦ベスト4

国体予選県大会個人戦:3位

 

才能がない僕でも、就職の履歴書で柔道の実績を書いたら驚かれるようになりました。

ですので、

才能がなくとも、考え方や練習の取り組み方、生活習慣で絶対の絶対に柔道は強くなれると思うのです。これは柔道以外の他の分野でも同じことだと思います。そして、柔道で学んだ事は必ずほかの場面においても役立ちます。

 

このブログでは

才能がないと諦めている子や習い事をさせたい保護者の方々や社会人になってスポーツをしてみたい方などに特に特にご覧になっていただきたいです。

柔道は本当に素晴らしい競技だと思います。

 

よろしくお願いいたします。